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ブースタコンプレッサーによる省エネ

生産機械・装置の空気圧が足りなくなった場合、増圧弁やコンプレッサーを増設せずにブースタコンプレッサーの導入をお勧めしております。

従来の解決方法

●コンプレッサを増設
●増圧弁を増設
生産機械、装置に増圧弁が付いている。
(メーカー出荷時についている)

時が経つにつれて、増圧弁の性能が落ちる。

性能が落ちた増圧弁は、圧縮空気をさらに浪費する。

生産工場全体の空気圧力が下がる。

増圧弁の存在に気づかずに、コンプレッサを増設
増圧弁は有効な増圧手段ではありますが、駆動のためメインコンプレッサーは圧縮空気を排気して(捨てて)います。
また、老朽化するとさらに排気量は増えます。

ブースタコンプレッサによる解決方法

ブースターコンプレッサは増圧時、圧縮空気を捨てず、メインコンプレッサの圧縮空気を無駄にする事なく効率よく稼動させる事が出来、省エネに貢献いたします。

オイルフリーブースタコンプレッサ(アネスト岩田製)

アネスト岩田のオイルフリーブースターの特徴

ブースタコンプレッサは圧縮された空気(窒素ガス)を吸い込んで、更に高い圧力に昇圧するコンプレッサです。
アネスト岩田ブースタコンプレッサは、油分を嫌う用途にも手軽に高品質エアを供給できます。
1.ブースタでは世界初のオイルフリータイプ
2.広範囲の使用圧力対応機
(0.7~1.4MPa範囲でお客様が任意で設定可能)
3.ロングメンテナンス
(本体4年間オーバーホール不要※)
4.静音パッケージタイプ
5.高圧縮効率(給油式と同等以上)

3.0MPaブースタの特徴

1..静音パッケージタイプ(56dB)
パッケージならではの低騒音・低振動で設置作業場の騒音を軽減します。洗練されたシンプルなパッケージデザインは設置場所を選びません。
2.広範囲の使用圧力対応が可能
入気圧力~3.0MPa範囲でお客様が必要とされる圧力を任意に設定が出来る為、必要圧力以上の無駄な圧力上昇を抑えることができ省エネです。
3.複数台制御が容易
複数台制御が可能となり大容量用途への対応が可能です。
樹脂ブロー成型など、大容量の高圧空気(窒素ガス)を必要とされる用途に最適です。

オイルフリー小型ブースタの特徴


※上記の製品仕様は2008年7月現在のデータです。製品の仕様・製造状況は予告なく変更される場合がありますのでご了承ください。
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